AGAの進行抑制効果のあるフィナステリドですが、内服薬での処方が一般的です。ただ内服薬に抵抗のある方もいらっしゃるでしょう。今回はフィナステリドの塗り薬を紹介します。
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フィナステリドとは?
![医師](https://crystal-biyou.com/pr/wp-content/uploads/2021/06/③AGA治療が保険適応になる場合-1024x576.jpg)
フィナステリドは、AGAの進行を妨げる効果のある成分です。このフィナステリドを主成分とする薬は、アメリカのFDA(医薬品管理局)からも認められ、AGA治療において世界的に幅広く使用されています。
AGAは男性ホルモンが変化し、ヘアサイクルが乱れることで進みますが、フィナステリドはこの男性ホルモンの変化を妨げる働きがあります。これによりヘアサイクルが乱れずらくなり、AGAの進行を妨げられるということです。
AGAの治療薬として、発毛を促進するミノキシジルと併用されることがよくあります。
![フィナステリド](https://crystal-biyou.com/pr/wp-content/uploads/2021/06/AdobeStock_431239516_Editorial_Use_Only-320x180.jpg)
フィナステリドは塗り薬ではなく服用薬が一般的
![薬](https://crystal-biyou.com/pr/wp-content/uploads/2021/06/4-2-1024x682.jpg)
フィナステリドですが、内服薬を使った投薬が一般的です。フィナステリドは内側から働きかけた方が効果的な薬だからです。
有名な薬として、アメリカのメルク&カンパニー社社の「プロペシア」があり、日本でも多くのAGAクリニックで使われています。それ以外にも、ジェネリック医薬品の「フィナステリド錠」や、プロペシアのコピー版(インド製)と言われる「フィンペシア」という薬もあります。
ただ服用薬に抵抗があるという方は、外用薬でもフィナステリドを含んだものもありますので、使用を考えてみてもいいでしょう。Dott Hairなどと言われる、薬は外服薬にもフィナステリドを含んでいます。
![医師が薬を持っている](https://crystal-biyou.com/pr/wp-content/uploads/2021/06/3-320x180.jpg)
フィナステリドの副作用や注意点
副作用
フィナステリドの副作用は、発生確率は高くはありません。そこまで心配する必要はないものの、以下のものが挙げられます。
- 性機能の低下
- 肝機能障害
- 抑うつ
- 初期脱毛(副作用というより薬が効いてる証拠)
注意点
フィナステリドの注意点としては、子作り時(男性)や女性の服用はできません。
子作りに関しては、直接的なデータはほとんどないものの、胎児の生殖機能に影響を与える可能性があります。なので、子作りを試みる際は服用を控えるようにしましょう。
女性の服用に関しては、ホルモンバランスを崩す可能性もあるので、控えましょう。触るだけで成分が体内に取り込まれてしまうので注意が必要です。
![副作用](https://crystal-biyou.com/pr/wp-content/uploads/2021/05/alone-513525_1280-320x180.jpg)
フィナステリドの塗り薬
![dott hair for men](https://crystal-biyou.com/pr/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット-2021-06-19-12.48.37.png)
内服に抵抗がある方には、フィナステリドを含んだ塗り薬もあります。内服薬に比べると効果は現れにくいかもしれませんが、多少なりと成分が体内に取り込まれるので、プラスでしょう。
Dott Hairと呼ばれる塗り薬は、フィナステリドとミノキシジルを配合した塗り薬です。内服薬が苦手な方は、医師に相談の上処方してもらいましょう。
フィナステリドの塗り薬の処方ならクリスタル美容外科で
フィナステリドは内服薬の処方が基本です。フィナステリドを投薬することでAGAの進行の抑制が期待できます。ただ内服薬が苦手という方は塗り薬という選択肢もあります。
クリスタル美容外科では、Dott Hair(フィナステリドを含んだ塗り薬)の処方も行っています。まずは無料相談でお問合せください。
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